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【廃番】DR-Z400用アルミマフラーステー

この商品を企画した私自身もDRZに乗っています。

乗り始めて早6年。近所の足からキャンプツーリング、ジムカーナと、どんなシチュエーションでも私のことをわくわくさせてくれるすばらしいバイクです。バイクをいじったことが殆どなかった私が、この世界にのめり込み、いろいろなことを学ぶきっかけとなった思い入れの深い車両でもあります。

運転技術向上の為にジムカーナをやり始めた頃から、カスタムに目覚めました。レーサーライクなスタイリングに憧れマフラーを換えたり、スライダーを付けたり、デカールを貼ってみたり・・・

そのうちこう思うようになったのです。

保案部品のついたDR-Zは、装備重量が145kgと同排気量のレーサーと比べて重くなります。左右のタンデムステップを計ってみると、約900g。 DR-Zのタンデムステップはマフラーステーと一体になっているため仕方なく純正のステップを加工して使っていました。しかし素材は鉄。時間とともに錆が出てきます。思い立ったが吉日、次の日には図面を引き始めました。この商品はバイクの中でもあまり目立つパーツではありません。でも細部までこだわって作りました。若干オーバースペックな部分があるかもしれません。でも、それぐらい私はDR-Zが好きなのです。

素材はアルミを使用。NC旋盤による削り出しで作成しました。エッジ部分には僅かなRをつけてあります。また表面にはつや消しのブラックアルマイト処理を施したことで高い質感を実現しました。

左右のタンデムステップを外し、本商品にお取替えいただくことで、およそ710gの軽量化につながります。

ボルトオン設計の為、初心者の方でも簡単に交換可能です。また、対応車両はS、SM、K1～K9と、タイプ・年式問わず取りつけ可能です。

ステーに強度を持たせるため厚みを増やした分、もともとタンデムステップを取り付けていたボルトより、長いものが必要になります。取り付け用の国産ステンレスボルトとワッシャが付属します。

DR-Zの純正マフラーステーには、防振のためゴムブッシュが入っています。本商品を取り付ける際も、こちらのブッシュが必要になります。もともとのタンデムステップについているものが使用可能ですが、経年劣化により硬化している可能性がありますので、新品に交換されることをオススメします。