メディア・Motomegane様のyoutubeにてご紹介頂きました！

どのように使うことができるのか、想像できない人も多いはず。動画にしましたので、ご確認ください。

抜けにくいギザギザ構造

バイクを移動する際に先端の爪の部分をタイヤの下に入れますが、抜けにくいように先端をギザギザにしてあります。

左右非対称アームを採用

従来品同様にアームは左右非対称を採用。直線的な動きではなく抵抗の少ない弧の動きを実現しています

前後タイヤで使えるようにベアリングの角度を微調整しました

従来品は後ろのタイヤを動かすための設計を採用していました。前タイヤを動かすためには同じ設計だとスムーズに動かないため、ベアリングの角度を調整し前後対応にしました。

スタンドムーバーも前後対応に進化

タイヤを持ち上げてもサイドスタンドは地面に接したままのため、押引きの際に障害になります。スタンドムーバーは、これを解消するためのもの。従来品に比べてベアリングの数を一つ追加して前後タイヤ対応とすると共に、様々な形状のサイドスタンドに対応する為に汎用性の高い形状を採用しました。

強度を計算しつつ軽量化しました

1000㏄を超えるツアラーモデルだと400キロ以上になる車輛もあります。そのため充分な強度を確保する必要がありますが、同時に重くなり過ぎないように厚みは充分に取りながら肉抜きして軽く仕上げました。

よくある質問

Q:バイクムーバープログレスとスタンドムーバープログレスはバラ売りですか？

A:セット販売のみです。両方そろって初めて前後タイヤをスムーズに動かすことができます。摩擦の少ない床の上でバイクを保管しており、後ろタイヤのみ移動させる用途の場合は従来品をお勧めします

Q:女性でも使うことはできますか？

A:300kgを超えるツアラーでも女性がスムーズに動かせることを目標に作りました。問題なく使うことができます

Q:何キロのバイクまで移動することができますか？

A:ハーレーであればウルトラ、ホンダのゴールドウイング、BMWのR1250GSなどは問題なく動かすことができました。400kg前後は問題ありません。

Q:保証はありますか？

A:とくにありませんが破損したという事例がありませんので、状況をご報告頂ければ対応させて頂く可能性はございます。

Q:従来品と比べて動きのスムーズさは違いますか？

A:スタンドムーバーのベアリングの数を増やしていますので、同時に使用した際のスムースさはプログレスの方が優れています。

追伸

生産国を変えるなど可能な限り原価を抑える努力をしましたが、コロナの影響もあり海外も人件費、原材料費が上がっており、結果的に従来品より少し価格が高くなってしまいました。

しかし従来品と同じく国内工場で作れば更に値段が高くなるのは間違いありません。

今回追加した新機能は中古買い取り業者、レッカー業者は使わない機能です。しかし自宅ガレージなどでは非常に使い勝手の良い機能なので追加しました。

ステンレスの厚い板で作っていますので、業者が5年以上ハードに使ってもベアリングの交換すら必要になっていません。あなたがバイクを所有している限りは、ずっと使えるはずです。

バイクの盗難防止や自宅でのバイクのスムースな取り回しに確実に貢献しますので是非手に取って頂けましたら幸いです。