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スポーツスター用 アジャスタブルサスペンション

ウェブバージンハーレーでご紹介いただきました

快適に楽しくスポーツスターに乗りたい。ただその願いから生まれた

ハーレーダビッドソンといえば世界で最も知名度の高いバイクメーカーと言っても過言ではありません。大型免許を取得したらいつかはハーレーダビッドソンに乗りたいと考えているユーザーも多いはずです。そのハーレーダビッドソンのファミリーの中でも独自の世界観を持ち、比較的ファミリーの中では安い価格帯で販売されているため人気なのがスポーツスター・XL883、XL1200ファミリーです。 スポーツスターの事を多くの二輪ジャーナリストが・・・ 「日本人が乗るのに適したハーレーダビッドソン」と評しています。 他のファミリーに比べてスポーツスターは排気量が小さく車重が軽いので上記のように評されることが多いようです。しかし、スズキやホンダのバイクを乗り継いでスポーツスター【XL1200R】を購入した私にとってスポーツスターの乗りにくさは驚愕でした。 このサスペンションは私が快適にスポーツスターに乗る為に開発しました 何故スポーツスターはこんなにも乗りにくいのか?メカニックとしてレースへの参戦経験のあるスタッフに試乗させて分析しました。 結果的に見えてきた問題点は、、、 ☑フロントフォークのバネレートが柔らかすぎる ☑燃料のセッティングが悪くて細かいコントロールが効かない ☑リアサスペンションの動きが悪い この三点でした。 早速この三点を改善するためのパーツ開発に取り組み始めましたが、私は身長が低くXL1200Rは足つき性が悪かったのでローダウンしつつ快適性が向上するサスペンションの開発を優先させました。
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※カラーオーダーをご希望の場合は備考欄にご希望のカラー名を記載してください。

スポーツスターサスペンションの問題点はダンパーでした

スポーツスターのサスペンションを開発するにあたり、まずは純正のサスペンションを分析しました。すると驚くべきことが開発部門から報告されたのです。それはスポーツスターのサスペンションはダンパーが効いてないということでした。 ハーレーの純正サスペンションは、モデルにより、サスペンションの長さ、硬さに違いはありますが、どのモデルもダンパーが効いていなかったのです。

そもそもダンパーって何?重要なの?

ダンパーとは、別名ショックアブソーバーと言います。そもそも、リアサスペンションの主要なパーツはショックアブソーバーとスプリングです。
 
ダンパーが効いてないというのは、右の写真のスプリングは仕事をしてくれていますが、左の写真のショックアブソーバーは仕事をしていないといえます。では、ダンパーの仕事はどんな事なのかと言うと・・・ 段差などで、縮んだスプリングが元の長さに戻ってくるのをゆっくりにすることです。 では、ダンパーが効いていないと、どうなってしまうのかというと、段差などの衝撃をバネが受けて、バネが縮みます。一定のところまで縮んだバネが今度は、ビヨーンと伸びます。本来ここでダンパーが効いて、ゆっくりと、元の長さに戻っていきますが、バネの伸びる力をダンパーが制御しないと、段差などでバネが受けた力を使い切るまで、上下運動を繰り返してしまいます。 走行中を想定すると、ダンパーが効いてないと、どのような弊害があるというと・・・
たとえば、波状路や減速帯などの連続する段差を通過するとき、ダンパーが効いてないと、車体姿勢が定まらないので、体が動いてしまって一定のアクセルワークが出来なくなってしまうことがあります。 波状路は工業団地など、特定の状況下にしかありませんが、減速帯は急なカーブの手前など、色々な場所にあります。 減速帯はバイクにとっては、走行に危険を及ぼす可能性があると指摘されていますが、国産のバイクに乗っている限りはあまり気になりません。 しかし、ダンパーが効いてないスポーツスターで走ると、細かい段差によって、サスペンションが上下に動いてしまい、乗車姿勢が定まらず、とても危険です。

より多くの人にとって快適である為に・・・

サスペンションは、乗る人の体重や感じ方によっても、好みが大きく異なってきます。そこで二種類のサスペンションを用意しました。
WXL-10とWXL-19はそれぞれ車高調整機能を備えていますが長さがことなります。WXL-10はXL1200XやXL883Lなどのローダウンスタイルが好きでスタイルを崩さずに乗り心地を向上したい人やXL1200RやXL883Rなどサスペンションの純正長が長めの車両の足つき性を改善しながら快適に走行したい人にオススメのサスペンションです。 長さの調整は295mm~320mmです。一番短くしてもXL1200Xなどのサスペンション(280mm)と比べると長くなりますが純正よりも柔らかいので車両に装着して人が乗ると足つき性に大きな違いはでません。 WXL-19は車高を320mm~335mmまで調整可能です。稼動するストロークが長くなったので更にサスペンションを柔らかくセッティングすることが可能になり高速道路などの継ぎ目などもしなやかに吸収しライダーへの負担を減らします。またコーナリング時にはステップをガリガリ削ることがなくなり軽快にカーブを抜けることができるようになります。快適性とスポーティーさを両立したサスペンションです。

伸び側の減衰力とプリロードの調整も可能

サスペンションの好みは千差万別。正解はありません。その人にとって最良であればそれが正解となります。そのためセッティングをメーカーがライダーに押し付けることはできません。そこで無段階のプリロードと27段階の伸び側減衰力調整ができるようにしました。出荷時には推奨セッティングで出荷いたしますが新しいサスペンションに慣れてきたら調整することで理想的なライディングフィールを手にすることが可能です。

サスペンションのバネはプログレッシブタイプを採用

スプリングのコイル幅は広ければ広いほど大きな力が加わらなければ縮みません。スポーツスター用アジャスタブルサスペンションはコイル幅が一定ではないプログレッシブタイプ【不等ピッチ】のスプリングを採用いたしました。プログレッシブタイプのスプリングを採用したことで、車体にかかる、初期荷重をコイル幅の狭い部分を受け止めコイル幅の広い部分で、大きな負荷を受け止めています。通常のスプリング形状と比べると、 バイクに乗車した時のサスペンションの沈み込みの量が変わる 減速帯などの細かい段差のショックを緩和し、ライダーへの突き上げ感を軽減するなど、乗り心地が良くなりスムーズな動きになります。

ショックアブソーバー本体は軽量なアルミを採用しました

ショックアブソーバーのボディーはアルミを採用いたしました。鉄馬という形容詞があるように、スポーツスターは車体のほとんどが鉄で出来ています。しかし、結果的に車体が重くなってしまっているという弊害もあります。その為、少しでも軽くするために、ショックアブソーバーのボディーはアルミを採用しました。xl1200rなどに使われている335mmサイズのサスペンションは3.52キロスポーツスター用 アジャスタブルサスペンションはは2.79キロスポーツスター用 アジャスタブルサスペンション スポーツは2.63キロ重さは歴然です。また、アルミは鉄と比べると錆びにくいという性質もあります。長くスポーツスター用アジャスタブルサスペンションを使っていただく為に・・・
スポーツスター用 アジャスタブルサスペンションはフルオーバーホール可能です。長く使っていれば、サスペンションの中に入っているオイルは劣化し、窒素ガスは抜けてきてしまい、サスペンション本来の性能が発揮できなくなっていきます。また、更に長く使用すればショックアブソーバーの中で、減衰を制御しているバネ鋼のシムも徐々に劣化していきます。オイルの交換は出来れば1万キロ~1万5千キロ程度で行ったほうが良いのですが、サスペンションが底づきしているような気がするタイヤの設置感がない車高が下がっているような気がする。といったような気がする場合には、オーバーホールしてください。サスペンションのオーバーホールは窒素ガスの充填だけであれば、1万円程度で可能です。長距離走行しても性能がおちないようにフリーピストンを内蔵
ショックアブソーバーの中には、窒素ガスが充填されているガス室とサスペンションオイルが充填されているオイル室があります。ガス室と、オイル室を隔てているのがフリーピストンです。サスペンション用のオイルは空気と混ざりにくく、泡立ちにくいという特性がありますがオイルが劣化していたり長距離走行すると空気と混ざり気泡ができてしまう事があります。気泡ができるとオイルが本来の性能を失い柔らかくなりサスペンションの挙動に影響します。しかし、フリーピストンで、オイル室とガス室を隔てることでオイルと空気が混ざることを防ぎ、長距離の走行でも安定した性能を維持出来るようになっています。ドレスアップの要素を考えてスプリングは黒とメッキとカラーオーダーを用意しました
サスペンションは性能を左右する機能パーツですが車体を構成するパーツの中でも大きな面積を占めています。そのためサスペンションを変えると車体の見た目が大きく変わります。ドレスアップの要素も考え、スプリングの色はメッキと黒をご用意致しました。車体のイメージに合わせて、スプリングのお色はお選び下さい。色によるサスペンションの性能の差はもちろんありません。また、更に一歩、人とは違う見た目にしたい!という型の為に・・・
スプリングカラーオーダープランをご用意いたしました。スプリングを塗る塗料は、ウレタン塗料に致しました。ウレタン塗料は耐候性が強く【環境にあまり左右されない】、硬度や耐摩耗性が高く、柔らかい性質があるのでサスペンションを塗る塗料としては最適です。バネの動きでは、塗装が剥がれてくることはありません。【※飛び石などによって、物理的に傷が入ってしまった場合は、塗装がはげる場合があります】
カラーオーダー色イメージ
塗装色は全7色からお選び下さい。 ※スプリングカラーオーダープランはサスペンション本体代金に+1万円となります。

このサスペンションに革新的な技術はなにもない。ただ愚直につきつめただけ

この写真は、スポーツスター用 アジャスタブルサスペンションを分解した時のものです。通常のサスペンションメーカーは、決して分解した写真など公表しません。何故なら、レースなどで投入した最先端の技術のフィードバックを投入し、またその情報はトップシークレットだからです。ワールドウォークのサスペンションはレースで勝つ為のサスペンションではありません。町乗りや山道の走行で楽しく走ることが出来るサスペンションです。その為、最先端の技術など、必要ありません。ただ、昔からある技術を突き詰めて、セッティングをしていっただけです。
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スポーツスター用アジャスタブルサスペンションをご購入頂いたお客様の声

お客さま写真1お客さま写真2
おはようございます。送っていただいたWXL-10の交換を先週末に終え、早速走ってきました。まだ慣らし運転も終わっていない走行800Kmの10年式スポスタ883Lを昨年秋に購入して8ヶ月。40年振りに乗る自動二輪です。カミさんも乗せるということでやっと許可を得て買ったにもかかわらず、段差での底付きと、悪路で脳天にくる突き上げを筆頭に、マンホール蓋、道路の補修境目等々のショックの大きいこと。まさに鉄馬という名のとおり鉄板の上でしがみついている感じで、バイクを乗りこなす、バイクを楽しむ、とはとてもいえませんでした。これではカミさんを乗せてツーリングなんて無理無理。なんせ夫婦合わせて130歳のロートルライダー、このショックにはとても耐えられません。この10月の車検の際に新車に買換えを考えましたが、ネットで調べたかぎりスポスタのリアサスはどれも一緒とのことで、悩んだあげく世話になっているワークスさんに相談したところ、リアサスをオーリンズへの交換を薦められました。私も背に腹は代えられなく交換を決意しましたが、安いものではありません。あとで後悔しないためにオーリンズに関する情報を集めておりました。そこでたまたま見つけたのが御社のWXL-10でした。スポスタ専用で、乗って楽しくなるサスペンション、のうたい文句にひかれ、また問い合わせメールで、オーリンズにもけっして引けをとらないとの回答を得たこと。そしてなんといってもJAPAN製が気に入って早速発注しました。先週届いたWxl-10に早速交換し、送っていただいたセットで街中から山道を200kmほど走ってきました。状態の良い道路での差異は感じませんでしたが、純正と何かが違っていました。それがなんなのか。強いて言えば緊張感でしょうか。純正のときはバイクに振り回されないように気が抜けませんでしたが、このサスだと不安を感じないので運転に集中できます。つぎに若干荒れた道を走ってみたところ、小さな凸凹でも結構のショックだったものがほとんど吸収してくれます。特に嫌だった真ん中に工事されたマンホールの蓋も大きな段差のものを除けば気になりません。これは感激ものでした。そして山道のカーブ。苦手な右回りでは大きく膨らんで死ぬ思いをしたものですが、このサスだと思い通りに曲がってくれました。それも結構なスピードで。楽しくなってしまいます。不思議なのはフロントサスへの影響です。信号待ちなどで停車するとき、急ブレーキをかけたわけでもないのにフロントサスがかならずといっていいほどガシャンと底突きしていましたが、今回走った限り発生は皆無でした。帰りはダンパーを2ポイント緩くしてみました。乗り心地は軟らかくなったようですが、なんとなく締りがありません。次は1ポイント締めて走ってみます。以上が初乗りでのつたない感想です。
アメリカンにに乗り続て20年。年には勝てず、大けがをする前にと、愛するストリートボブから883に乗り換えたのがこの9月。「なんじゃこりゃ???」というのが第一印象。何人もの人が書いている通り、「段差・マンホール・道路の補修境目等」を踏むたびに腰から脳天まで突き上げるようなショック!2時間も乗るとへとへとで二度と乗りたくなくなってしまうような有様。でも、最後の1台と決めて手に入れた883。何とかならないかと、ネットでヒットしたのが御社のWXL-10でした。早速お店に行って実物を見てお店の方に相談しました。話を伺って不安は払しょくされました。最近販売を始めたというサイズの長いWXL-19を推奨され、その場で即決しました。3日後に受け取り、早速、11/13、11/26にお試しプチツーしてきました。峠越えや高速などいろいろなシチュエーションを試してきました。最初のうちは今までの印象が残っていたのでやや緊張して乗っていましたが、試しに小さな段差やマンホールの上を走ってみても、今までのような腰への衝撃が全くありません。一日中、峠越えや高速などいろいろなコース走ってみましたが、今までの不安や緊張がうそのようです。いつの間にか、衝撃のことも忘れてしまい、まったく緊張のないプチツーを楽しむことができました。こんなに違いが出るものなのですね。これは感動モノです。これでまだしばらくの間、楽しいバイクライフを楽しめそうです。ありがとうございました。
WXL10装着して(初期状態)ウキウキしながら試運転に出たのですが・・・段差でゴツゴツする、ノーマルショックと同じ感じだ・・・と言うのが初端の感想でした。(路面の状況や、乗り方によるかもしれません)その後、峠道を走行したところ、ゴツゴツ感は変わらないのですが、コーナーリングで下回りを擦ることが無くなりました。約100km程走行して一旦帰宅し、妻を後ろに乗せ、走り慣れた道を10km程走行してみたところ、明らかに違いを感じることが出来ました。タンデムしていて底付しない!!もしかしてスプリングに力が掛かっていたほうが良いのではないか?の疑問を解消するため、スプリングにプリロードをかけ(3回転)減衰力は最弱に調整。このセッティングで走行したところ、路面状況により若干のゴツゴツ感は残ったものの、段違いに快適になりました。高速道路も走行してみたのですが、高速走行時の不快な振動が軽減され、安定感が増しました。自分好みに調整できるのがこのWXL10の魅力ですね!これからも色々試してみたいと思います。
アジャスタブルサスペンションが本日届きましたので、さっそく取り付けました。私のスポスタは1995年式のXLH-1200で今まで純正ハガーのサスペンションを装着していました。ちょっとした段差にも底付きし、プリロードを調整するとリジッドサスかと思えるぐらい沈み込みもなくショックを吸収しませんでした。バージンハーレーで御社のサスペンションを知り、永く付き合えそうなので購入を決意しました。取付はジャッキを使用しスムーズに取付ボルトが入る位置に調整すれば、初めての人でも簡単にできると思われます。(ただし、ボルトのトルク管理はトルクレンチを使用し確実に行いましょう。)出荷状態のままで試走した感想ですが、あきらかにリアサスの動きが今までと違い、ギャップに対しての追従性が非常に良いように思われました。高速コーナーにおける挙動も落ち着いている感じで私好みでした。若干コツコツとショックをひろっていたので、減衰力調整をしたところ、出荷時8クリックと表記されていたところ最弱から右3クリック左2クリック?でした。最弱から5クリック上げたところであまり気にならなくなり今日のところは車を降りました。今後暇を見つけてはセットを出したいと思います。このサスは御社の謳い文句どうり乗るのが楽しくなるアイテムです。これからもユーザーの声を大事にした商品開発をお願いします。追伸他のユーザーさんからもあった、車高調整について説明書に明記(WEBでの公表)をお願いするとともに、御社でのデータに基づいたセッテイングを公開していただき、ユーザーに走るだけではなく、愛車に触る喜びをも提供して戴ければ幸いです。
はじめまして、まずプレビュー遅くなり申し訳ありません、ww様よりサスが届いたときにちょうど私のx1200x(48)が電気系の故障で入院中でしたもんで 送られたサスを見たら早く付けたくてつけたくて。ようやく48が退院してきましたので取り付けました!まず感想は下町の機械屋さんたちが作った感のある見た目に好感!決して馬鹿にしているのじゃありません。商品からその追求魂がうかがえたもので。取り付けは簡単、48は280ミリのまったくサスの機能を無視したショートサスなもんで、wwさんのサスを305ミリで付けたかったので、車用の菱型ジャッキで車体を40ミリほで持ち上げて難なくセット。ブラックを購入していたので見た目もバッチリ!で試乗 私は体重80キロなので ブリロードを少しあげてと思いましたが今までの純正のサスがあまりにカチカチだったので、まずは柔らかめで乗ってみようかと。すばらしい!!スムーズ!!突き上げなし!!路面をきれいに撫でてくれるというかバタツキがなく目からウロコ!試乗まえにダンパーにタイラップを巻いていたんですが1G乗車で1.5から2センチの沈みで普通の走行でダンパーの底つきからまた1,5から2センチ手前。いまから車高調節は別として ブリロードと減衰力をいろいろ調節しながらベストなセッティングにしていきたいと思います!ちなみにそのままで タンデムしてみたのですが底つきはしましたが、それでも純正よりかなり快適。ほんといいサス選択をしたなと思います。有名メイカーじゃなく 本当の 日本人の技術をwwさんに見た!って感じました。
4月に2009年製の中古の883Rを購入しました。走行距離は13902Kmでナビやサドルバッグ・ETCが着いていました。黒い小さなウインカーがオリジナルとは違うようですが他は詳しくは分かりません。購入して最初の感想は・・・足回りが貧弱で不安になる。フロントサスは柔らかすぎてふわふわ、リアサスは硬すぎてごつごつとはねる。(タイヤの空気圧が300kPaだったのを260kPaに下げてはねにくくなりました)フロントブレーキはWディスクのくせに効かないので、前後のブレーキの割合を8対2から5対5位に変えて使うようにしました。パワーの無いエンジンは高速道路が苦手になりますが、苦になる振動が出る前のスピードで走る事にしました。ステップやマフラーなどをするのは山坂道のコーナー手前でしっかり減速して、あまりバンクさせないで回ることですることは少なくました。言って見れば「走らない。曲がらない。止まらない。バイク」ですが「ハイスピードで走らない。カーブではゆっくり回る。急ブレーキは避ける」。等いろいろ有りましたが・・・まずは、音がおとなし過ぎるのでUSAオリジナルマフラー(穴あき)の中古に交換して、これで少しは楽しく走れそうです。オドメーターが18000Kmになった時にタイヤを交換して走りが変わりました。ごつごつした感じが柔らかく貼りつくようなグリップ感になり、少しハードに走っても滑るような感じは無くなりました。しっかりとバランスがとれたせいか振動が減って高速も少しだけ走りやすくなりました。本題ですが、タイヤ交換の後に納品されたWWリアサスを取り付けてまたがった感想が「硬い」でした。(交換は自己責任です)写真の内2枚はリアサス交換の翌日にツーリングで走った時の写真です。感想は5時半に出発して19時に帰ってくるまで726Km走りました。減衰調整もプリロード調整もしていませんが、またがった時の硬い感じの割には小さな段差を通過する際のごつごつした感じは少ない。山坂道での走りは足回りの安心感が高まった感じです。1日中走ってお尻があまり痛くならない。疲れ方が少ないのが良かった。良く走る山坂道でプリロードの調整等をしながら合う処を見つけていこうと思います。4月7日に納車されてから8月4日まで4カ月で6000Kmほど走りましたがまだ遠くまで走れそうな気がします。
私は現在、’10年式のナイトスターに乗っています。バイク歴はそれほど長くはありませんが、250ccから1400ccまで、単コロから旧車、果ては300キロオーバーのマシンまで、様々なバイクに乗りました。今回のバイクは、所謂一目惚れで購入し、今までコツコツとイジってきましたが、リヤサスは自分の好みに合うデザインの物が無く(巷でよく見かけるメーカーは、いかにもといった感じが好きではありません)、悩みの種でした。そんな時、ネットで貴社のサスペンションが目に留まり、やっとこれだ!と思える物に出会えた気がして、迷わず購入を決意しました。品物が無事に到着し、開梱して初めてモノを手にした時は、思わずニヤケてしまいましたね。各部品の加工精度、仕上げ、表面処理等の高さはもとより、上下ラバーマウント部ですら、手を抜こうと思えば、カラーとラバーブッシュの添付で簡単に済ませられるのに、そこは流石、専用設計だけの事はありますね、しっかりとモールド処理されており、否が応にも、期待度が高まります。早く取り付けて試したいという衝動に駆られました。多くのライダーの方がそうである様に、私も対バイクのスタンスが乗り半分、イジり半分でして、このサスも自分で取り付けましたが、久しぶりにワクワクと、胸が躍りました。無論、取り付けネジのトルク管理等、必要な工具は一通り所持していますので、ご心配には及びません。まず、取り付けてみての第一印象ですが、目立たないのが非常によろしい。私のナイトスターは車体色が黒なので、基本的に目立たせたくなかったのですが、これまで目にしてきたサスは、見た目が自己主張するモノばかりで好きになれませんでした。とはいえ、ナイトスターオーナーの方ならご存じでしょうが、このバイクの純正リヤサスは、サスペンションとは名ばかりで、リジッドか!?と思えるほど硬いのです。走っていて、国産バイクなら気にも留めない、ちょっとしたギャップでもゴツゴツするし、道路工事等の段差にでも遭遇しようものなら、思わず『ゲッ!?』ある意味、このバイクに乗るには、それなりの覚悟が要るのです。という訳で、一目惚れで買ったバイクですが、唯一このリヤサスだけが不満で、何とかせねばと思い続けながら、良いサスに出会えずに今になってしまいました。しかし、WWの”アジャスタブルサスペンション”は本当にシンプル・イズ・ベストですね!ブラック一色のボディと、控えめなロゴのバランスが絶妙にイイカンジです!お送りした画像でもお分かりの様に、取り付けてみて、あたかも純正で装着されているかの如く、ナイトスターのフォルムに自然に溶け込んでいます。近づいてよく見なければ、その機能性の高さに気付きませんが、その控えめさが逆に、私にはツボなんです。これだけでも私としては、もう半分以上の満足感ですね。あとの残りは、実際に走ってみてですが、果たして結果は…。逸る心を抑えて走り出した時の喜びは、感動すら覚えました。家を出て、数百メートル走った所に橋があるのですが、その継ぎ目の段差が、今までは恐怖でした。ナイトスターの純正サスは、前述の通りストロークが短すぎて、まったく機能しない為、ギャップというギャップが、全てストレスで(そこも含めてが、ハーレーの良さなのだと、言われれてしまえばそれまでですが)今まで近所のこの段差は、ケツを浮かせてやり過ごしていたのです。つい忘れて、無防備に通過しようものなら、本当に腰骨が砕けたかも!?と思えるくらいの衝撃が待ちかまえています。ですので、機能の合否の判定基準は、先ずはこのギャップでの反応と決めていました。でも、本音を言えばそれ程期待はしていなかったかな。というか、この価格で見た目と性能の両立は、難しいだろうと。そんな思いを抱きながら走り出し、問題のポイントに差し掛かります。で、いつもの癖で思わず身構えてしまいましたが、結果はまったくの杞憂に終わりました。もう、それこそ自然にクリアしてしまったので、正直拍子抜けでしたね。『おぉ!!何これ?全然イイじゃんよ♪』<調子に乗って、何度も橋を往復してしまいましたが、ちゃんとスプリングで衝撃を吸収し、ショックが余計な振動を抑えているのが分かります。貴社のサスに交換してからは、恐怖が楽しみに変わりました。以下、セッティングの詳細です。私は、嫁とタンデムでのツーリングもしますが、その沈み込みを考慮して、セット長はノーマルの280ミリより20ミリ長い、300ミリを選択しダンピングは5、プリロードはセット長をデフォルト値より5ミリ縮めた分、プリロードが上がっている為、最弱にて開始しました。この条件での、ソロでの乗り心地には、ほぼ満足しております。多少ゴツゴツした感は否めませんが、セット長を伸ばした分、ストロークに無理が無くなり、やはりノーマルと比べたら天と地ほどの差があります。何より、峠道のコーナーで車体が跳ねても、しっかりとタイヤが追従して、路面を捉えている接地感、安心感が増しました。乗り心地を優先するのであれば、もっとセット長を伸ばして、プリロードを減らしてやれば良いだけの事ですが、もともと車高が低い、ナイトスターのフォルムが崩れてしまうのが嫌なのと、サイドスタンドとの兼ね合いもありますので、この長さにしています。ただ、この設定だと、より負荷の掛かるタンデム時にボトミングしてしまうので、結果的にプリロードを上げざるを得ませんでした。しかし、それだと今度は、ソロの時の突き上げ感が増してしまいます。今の段階では、タンデム可能な、それでいて可能な限りソロ寄りの、プリロードを模索しているところです。場合によってはアト5ミリ、車高を上げるのも手かな、と感じています。いずれにしろ、今回のサス交換に際して、貴社のモノを選択した事は大正解でした。本当に、走るのが楽しくなり、走行距離が今にも増して、増えそうです。今後も機会があれば是非、貴社の製品を試したいですね。その時は、また宜しくお願いします。ありがとうございました。

レディースハーレーで弊社のサスペンションを装着したユーザーさまが取材をうけました

 
※出展元 バージンハーレー レディースハーレーコンテンツページ URL=http://www.virginharley.com/harley-enjoy/ladys/45b.htm#ladynavitop 純正と比べると、ダンパーが効いている為、乗り心地がマイルドになります。また、減衰力の調整でより乗り心地をマイルドに調整し、女性向けセッティングも可能です。女性にも是非お勧めしたいスポーツスター用 サスペンションです。最後にお伝えしたいことこのサスペンションは、実は当社の開発スタッフだけで開発したわけではありません。当社にはとても優秀な開発スタッフがいますが開発のサポートに、元某大手サスペンションメーカーの開発主任をつとめた方にご協力頂きました。テスト走行に関しては、同じ江戸川区にあり当社とコラボレーション商品の開発もしているカスタムショップハンターの方にもご協力いただきました。ワールドウォークはもともと東京の下町という立地もあり沢山の職人に支えられ商品を開発しています。特に今回のスポーツスター用 アジャスタブルサスペンションは沢山の技術者のサポートがあり、「スポーツスターに快適に乗るためのサスペンションを作ってくれ」という無茶な指示を実現してくれました。つながりが実現した、ワールドウォーク製 スポーツスター用 アジャスタブルサスペンション。あなたが快適にスポーツスターに乗るために、ご活用頂けましたら幸いです。

スポーツスター用アジャスタブルサスペンションについてよく頂くご質問をまとめました

Q:xl1200nやxl1200xは280mmのサスペンションが付いています。この車種はとても売れていると思うのですが、なぜ、この長さのサスペンションを作らない、もしくは、調整を280mmまで出来るようにしなかったのですか? A:今回のスポーツスター用 アジャスタブルサスペンションのコンセプトは、「快適にスポーツスターに乗れるようになる」です。私たちも商売として、商品を開発していますので、出来れば280mmのサスペンションを作りたかったというのが本音です。実際にサンプルを作ったりもしました。しかし、結果的に280mmのサスペンションはストロークが足りず、「快適に乗ることが出来ない」サスペンションになってしまいました。私たちが掲げるコンセプトからは外れてしまいますので、280mmまで調整できるサスペンションにはしませんでした。 Q:カラーオーダープランは他の色でお願いすることは出来ないのですか? A:基本的には、掲載している7種類のお色のみ承っておりますが、他のお色がご希望の場合は、お問い合わせ下さい。色によっては対応できる可能性はございます。ただしその場合は、お色によっては別途手数料がかかることはございます。 Q:取り付けは素人でも出来ますか? A:サスペンションはバイクの動きを決める、とても大切なパーツです。もしも取りつけ方を間違ってしまったり、ボルトの締め付けが足りなかった場合、事故に繋がることもありますので、認証工場のプロの整備士にお願いしてください。 Q:ダンパーの調整はどのように行えばよいのですか? A:ダンパーはまずは一番緩めた状態と、一番硬くした状態を試してみてください。まずはどのように車体の動きが変化するのかを体感するのが一番です。 Q:現状サス長さが280mmなのですが、メーカー推奨設定の305mm長だと足つきは悪くなりますか? A:スポーツスター用 アジャスタブルサスペンションは、フォーティーエイトなどに採用されているサスペンションよりもバネの硬さが柔らかく出来ています。その為、車両に組み付けて、人が一人乗った状態で290mm程度までサスペンションが縮みます。当社の158センチ 女性スタッフにも試乗してもらいましたが、ほぼべた足でしたので、足つきはそこまで悪くならないと思われます。 Q:タンデムする場合は、サスペンションのセッティングを変える必要はありますか?A:厳密に言えば、プリロードを少しかけて、減衰力の設定も少し強めにかけた方が良いでしょう。

スポーツスター用アジャスタブルサスペンション 出荷時のセッティングに関して

スポーツスター用アジャスタブルサスペンション WXL-10、WXL-19はそれぞれ出荷時は推奨のセッティングで出荷いたします。詳細はそれぞれ、、、WXL-10出荷時セッティングに関して車高調整機構:305mm プリロード:2mm 減衰力調整:8段(弱いほうから)WXL-19出荷時セッティングに関して車高調整機構:320mm プリロード:5mm 減衰力調整:15段(弱いほうから)注意スプリングカラーオーダープランをご利用の場合、塗装してお送りしますので、1週間~10日程度お時間を頂きます取り付けに関しては、必ず認証工場の整備士にご依頼下さい。取りつけ後は、必ずベルトテンションの調整を行ってください。
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