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【廃番】4th シグナスX用(SEA5J) リアキャリア

初代シグナスX SE12J・二代目 SE44J、そして型式は変わらなかった三代目までモデルチェンジの度に車体外装に大きな変更が加えられてきました。しかしグラブバーの形状は変更されなかったので初代から三代目シグナスXまではリアキャリアは共通でした。

しかしシグナスXは三回目のフルモデルチェンジでSEA5Jという型式を与えられ、待望のリアブレーキのディスク化や特徴的な導光LEDテールなどが採用した大幅な装備の変更と共にグラブバーの形状も変更されたのでに3代目シグナスXまでのリアキャリアは装着することができません。

4thシグナスX発売直後から「現行のシグナスXに装着できるリアキャリアは作らないのですか?」という問い合わせをお客様から頻繁に頂いていましたがお待たせいたしました。ついに4thシグナスX用リアキャリアの完成です。

お客様から頂いた要望のほとんどが「シグナスX 純正のリアキャリアは高すぎて買えない。もっと安く作って販売して欲しい」というものでした。グラブバーの用途も兼用した一体式のパイプのリアキャリアで1万2960円(税込み)は作り手から考えれば決して高くはありません。しかし特に通勤ユースで原付2種を選んでいるユーザー様の価格に関する目はとてもシビアです。そこで価格を下げる為に様々な工夫をしましたが、更に今までのリアキャリア設計開発の経験から様々な新しいエッセンスを取り入れました。

先代までのシグナスX同様に天板に溶接した棒を純正グラブバー下にボルトで固定する方法にしていますが、棒の長さを可能な限り短く設計変更しました。長い棒を使ってしまうと荷物を積載した際にしなりが発生し取り付け部分に負荷がかかってしまいます。現行のシグナスXは初期型のシグナスXのように鉄製のグラブバーではなく樹脂製のグラブバーを採用しているためにこのような設計変更が求められました。

天板部分はワールドウォーク史上初めてアシンメトリー(左右非対称)デザインを採用しました。奇をてらってこのようなデザインを採用したのではなくリアボックスのベースを装着する際に位置を調整しやすいようにしました。

天板は縦幅170mm、横幅235mmのコンパクトサイズながら一般的なリアボックスの汎用ベースに使用可能。リアキャリア装着時には高さがシートとほぼ同じぐらいになるために大き目の荷物も積載することが可能です。

適合車種:シグナスX 4thモデル 型式 SEA5J

耐荷重:5kg

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Category:リアキャリア