スポーツスター タイヤ
スポーツスターの純正タイヤは磨り減りません
1万キロ走行した純正タイヤ
スポーツスターの純正タイヤはとても硬いのでほとんど減りません。私は色々なバイクに乗って色々なタイヤを使ってきましたがこんなに磨り減らないタイヤを他に知りません。1万キロ走ってもタイヤの溝がかなり残っています。 私はスポーツ走行するわけではなくツーリングや町乗りをメインにバイクを使っています。そのため溝が残っているうちは使おうと思っていたのですが、たまたまワールドウォークで取り扱っているタイヤメーカーにスポーツスター用サイズがラインナップされていたのでテストのつもりで履き替えてみたところ驚くほどスポーツスターの動きが軽くなったのです。 |
スポーツスターはタイヤを変えると軽快な走りが手に入ります
ハーレー純正タイヤのサイドウォール
ハーレーの純正タイヤは年代によってダンロップだったり、ミシュランだったりメーカーは異なりますが、どのタイヤもタイヤのサイドウォール部分が硬くなっています。こんなにサイドウォールが硬いタイヤはハーレーの純正タイヤ意外にはありません。 これはパンクした時に少しでも自力で車輌を移動できるようにするためと言われていますが一度でもハーレーをパンクさせたことがあればパンクしたら重くて押すことができないことを知っているはずです。 つまりサイドウォールが硬いことのメリットはありません。逆にサイドウォールが柔らかいと乗り味が非常に良くなり、交差点などの小さく旋回する場面でも軽快さを感じることができます。 |
ラバーマウントスポーツスターはタイヤサイズを変更しよう
スポーツスターの標準モデルと言えるXL883やXL1200はフロント19インチ、リア16インチを採用していますが、2004年以降スポーツスターはラバーマウントになり、リアタイヤのサイズが130/90-16から150/80-16に変わりました。2サイズ太くなり後ろから見ると格好良いのですが、信号や小さなコーナーが多い日本ではどっしりとしすぎてしまい軽快さがありません。 2004年以降のラバーマウントスポーツスターの純正ホイールにはリジットスポーツスターが採用しているタイヤサイズの130/90-16を履くことができます。日本国内で軽快に走るのであれば、リジットスポーツスターのサイズ130/90-16がお勧めです。重量もメーカーによりますが、純正タイヤに比べて2.5kg~3.0kg軽いため、軽量化の際に最も効果があるといわれているバネ下重量が軽くなり動きが大きく変わります。 |
タイヤサイズを変えても強度は問題なし
重いハーレーの車体を支えるのに純正よりも軽くて細いタイヤを履かせても大丈夫なの?と思ってしまうかもしれませんが全く問題ありません。 タイヤにはサイズ表記の他にロードインデックスという表記があります。この表記はタイヤがどれぐらいの荷重に耐えることができ、最高速度は何キロまで使用することが出来るか?ということを示す表記です。 ハーレー純正のリアタイヤはダンロップD401【150/80-16】のロードインデックスは71H 荷重指数345kg という表記になります。ワールドウォークがお勧めしているSHINKOタイヤの130/90-16のロードインデックスは73H 荷重指数365kg となります。サイズは2サイズ小さくなりますがスポーツスターのノーマルタイヤよりも高負荷に耐えることができます。 またフロントタイヤもハーレー純正はダンロップD401F【100/90-19】でロードインデックスは57H 荷重指数230kg となりますが、ワールドウォークオススメのSHINKOタイヤの100/90-19のロードインデックスは61H 荷重指数257kg なのでさらに高荷重に耐えることができることになります。 |
スポーツスターにオススメなのはSHINKOタイヤ
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ホワイトウォールタイヤで見た目もドレスアップ!
サイドウォール部分が白くなっているタイヤをホワイトウォールタイヤと言います。ホワイトウォールタイヤはクラシック系のバイクをカスタムする際に好まれています。誕生からほとんどスタイルが変わっていないスポーツスターにはホワイトウォールタイヤが良く似合います。 SHINKOはスポーツスター用のタイヤサイズだと100/90-19、130/90-16、150/80-16の3サイズはホワイトウォールタイヤを展開しています。タイヤ交換のついでに見た目もドレスアップしたい!という方にはホワイトウォールタイヤがオススメです。 |
消耗品の交換としてではなくカスタムとして使って欲しい
純正タイヤと社外のタイヤでは乗り心地が異なります。私も色々なタイヤを試した上でSHINKOタイヤにたどり着きましたが、純正タイヤから社外のタイヤに変えると感動がありました。 それだけハーレー純正タイヤは日本の道路事情にはあっていないということです。タイヤというと消耗部品という認識しかない方も多いのですが、実際には車体を構成するパーツの中で地面に接地している唯一のパーツです。 そのため、タイヤを交換すると大きく車体の動きが変わります。どちらかと言えば純正タイヤサイズよりも太いタイヤを履かせたいという人が多いと思いますが、あえて純正よりも細いタイヤサイズにする事で加速・旋回どちらも性能が向上します。是非スポーツスターの走行性能を改善する為のカスタムの一つとしてタイヤ交換をご検討下さい。 |
フロントタイヤ 100/90-19を採用している車輌 |
XL883 XL883L(2010年式以降のスーパーローは18インチを採用) XL883N XL883R XLH883 XLH883H XL1200L XL1200N XL1200R XL1200S |
リアタイヤ 150/80-16【130/90-16】を採用している車輌 |
XL883 XL883L(2010年式以降のスーパーローは18インチを採用) XL883N XL883C XL883R XLH883 XLH883C XLH883H XL1200C XL1200L XL1200N XL1200R XL1200S XL1200X XL1200V |
タイヤスペック |
SR777 100/90-19 SR777 130/90-16 SR777 150/80-16 |
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Category:スポーツスター カスタム パーツ