トリシティ用 リアキャリア wca-12
トリシティ用 リアキャリア(商品番号 wca-12)
トリシティは国産車として初のフロント二輪を採用しました。 同車は発表と同時に大きな話題になりました。 私もどうしても試乗してみたくて、ヤマハの広報車両をお借りして試乗してみたところフロント二輪にも関わらずバイクを操舵している感覚があり、ぶれないライダーを中心に置くというヤマハのコンセプトを感じる車両でした。 しかし、広報車を少し借りて乗っただけでもシート下の収納スペースが狭いことが気になっていました。私のLサイズのヘルメットがギリギリおさまるぐらいだった為、ヘルメットのデザインや大きさによっては、シート下に収納できないだろうなと思っていたのです。パーツを開発する為にトリシティを購入し通勤に使ってみると、ヘルメットをシート下に入れると、自賠責や登録書の書類は入りますが、レインウエアすら入れることが出来ませんでした。125ccクラスのバイクは日常の足として活躍が期待される排気量のクラスですので、この収納の容量では通勤快速としては物足りない。そう判断し、ボックスを装着することを前提としたトリシティ用のリアキャリアを開発することになりました。
年式:2014年~2023年モデル
型式:EBJ-SE82J 8BJ-SEK1J
トリシティ155
年式:2017年モデル~2020年モデル
型式:2BK-SG37
※取り付けの際には全ての型式でテールカバーへの穴あけ加工が必要です。
- ・最大積載量5kg
- ・素材:本体=スチール・ブラックウレタン塗装仕上げ・ボルト=ステンレス
- ・作業時間:0.5h
- ・付属品:専用ボルト
- ・サイズ:最も横幅が広いところ:235mm 最も横幅が狭いところ:160mm もっとも縦幅が広いところ:240mm
特徴
車体のイメージを崩さない
取り付け位置の参考にしたのは、ヤマハ純正オプションパーツを製作しているワイズギアのボックスを取り付ける為のステーでした。 車両側にワイズギアのステーを取り付けする為の設計がされている為、リアキャリアの取りつけ位置を同じ位置に設定しました。
錆びにくいステンレス製を採用
ワイズギアのボックスステーはあくまでワイズギアのボックスを取りつけする為に開発されており、他社のボックスを取りつけする時などの汎用性が低かった為、メーカー限らずボックスを取りつけできるようにアルミのカラーでリアキャリアの取りつけ位置を高くしました。社外のボックスベースを取りつけする場合、車体とリアキャリアの間にスペースが必要になるからです。
当社のボックスとの相性も抜群
ボックスについてくる金具以外に取り付けに必要な物はありません。 フォーカラーズレンズリアボックス、ツーカラーズレンズリアボックスのどちらも装着可能です。
Category:リアキャリア